目立たない矯正をご希望の方へ

栃木県宇都宮市の「おだいら矯正歯科」では、舌側矯正を得意としております。通常の唇側からの矯正との違いは、矯正装置が正面から見えないため“目立たない”ことです。

誰にも気づかれない矯正治療

舌側矯正は、その名の通り歯の裏側に装置をつけるため、笑ったときなどに装置が見えることがありません。また、当医院では唇側からの矯正と同等の矯正効果及び治療期間で治療を受けることができます。今まで「装置が目立つから」とあきらめていた方も、どうぞご安心ください。

舌側矯正のメリット・デメリット

メリット 目立たない 歯の裏側に装置をつけるため正面からは見えず、目立ちません。
むし歯になりにくい 舌側矯正はむし歯になりやすいと思われがちですが、歯の裏側のエナメル質の厚さは表側の3倍もあり、また歯の裏側は常に唾液に触れており、むし歯の原因となる細菌の活動が抑制されるため表側に比べむし歯になりにくい環境になります。
万が一むし歯になった場合も、裏側なのでむし歯を削って詰める修復物が目立ちません。
出っ歯を改善しやすい 「出っ歯」を矯正するとき、永久歯を抜歯し、できた隙間を利用して前歯を下げるのが一般的な方法です。その際矯正のメカニクス上の違いから表側の装置に比べて、より前歯が奥へ下がりやすくなります。
悪習癖(舌癖)が改善しやすい 舌で前歯を前に押したり、上の歯と下の歯の間に舌をはさんだりする癖を「舌癖」と言います。舌癖は不正咬合の原因になるだけでなく、矯正終了後の後戻りの原因にもなります。裏側に装置を付けることで舌を前に出しにくくなるので、その舌癖が改善しやすくなります。
デメリット 舌に違和感がある 装置を装着してから1週間ほど装置に舌が当たり、違和感を覚える人が多くいます。
※違和感には個人差があります。
発音しづらい 発音する際舌に装置があたるため、慣れるまで発音しづらく、特に「サ行」「タ行」「ラ行」は舌を歯の裏側に当てなければ発音できないため、発音しづらくなります。
※個人差はありますが慣れることで改善します。
食事が不便 治療を始めたばかりの頃は食事の際に不便を感じます。ただし、これは表側の装置の場合も同様で、次第になれます。
ケアが難しい 歯の裏側は唾液が多く、虫歯になりにくいのですが、装置が見えにくいため、歯ブラシが表側の装置に比べやりにくくなりますので、歯磨きに時間がかかります。
費用が割高 歯の裏側は表よりもデコボコがあり、矯正装置もそれに合わせたオーダーメイドになります。また、高度なテクニックを必要とするため、表側の矯正に比べ費用が高額になります。

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